
10月2日(土)~3日(日)、東京・日比谷公園で行われた「
グローバルフェスタ JAPAN 2010」にブースを出展しました。
グローバルフェスタは1990年から開催され、今年で20周年を迎える日本最大級の国際協力イベントです。2010年の共通テーマ「MDGs、それは “私たちの約束”」の元で、NGOや国際機関、企業、政府関係機関など280団体以上が出展。工夫を凝らしたブースやワークショップで来場者を迎え入れました。
「動く→動かす」は会場の中心に近い噴水の周りにブースを出展しました。9月17日(金)~19日(日)に主催し、47都道府県から参加があった世界同時アクション
STAND UP TAKE ACTIONの活動報告などを実施。
7月に出展したフジロックフェスティバルで「足型」を残した方や
STAND UP TAKE ACTION 2010 東京パレードに参加した方など、MDGs達成にともに取り組む多くの方と再び出会う場となりました。
また、MDGsをもっと知ってもらおうとMDGsのロゴを模した缶バッジの販売も行いました。8つの目標の中では、特に1、5、8が人気でした。
メインステージでの「国際協力について語ろう ~MDGs達成に向けて~」には、山花郁夫外務大臣政務官、タレントの八田亜矢子さんとともに、政策チームリーダーを務める
特定非営利活動法人オックスファム・ジャパンの山田太雲氏が登壇。渡辺真理さんの進行の元で、MDGs達成のために日本に求められる支援や一人ひとりにできることなどをお話しました。
サブステージでは、トークセッション「貧困解消のために今、求められること ~MDGsレビュー・サミットとSTAND UP TAKE ACTIONをふまえて~」を実施。MDGsレビュー・サミットに日本政府代表団の一員として参加した
財団法人家族計画国際協力財団(ジョイセフ)の矢口真琴氏による現地レポートや、スタンド・アップにさまざまな立場で関わった2人の発表に多くの人が耳を傾けました。
2日間で10万6000人が訪れたという今年のグローバルフェスタ。「動く→動かす」では多くの方と直接会ってお話する機会を大切に考え、これからも積極的にイベントに出展していきます。(2010.10.7)

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