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STAND UP CAFE 目標2 - みんなが小学校に通えるようにしようを実施

貧困をなくすために“立ち上がる”世界同時開催アクションSTAND UP TAKE ACTIONの一環として、ミレニアム開発目標(MDGs)や世界の貧困の現状、そして問題解決に取り組むNGOの取り組みを紹介するトークイベントSTAND UP CAFE。

8月3日(火)に行われた第3回目のテーマは、MDGs目標2「みんなが小学校に通えるようにしよう」です。社団法人シャンティ国際ボランティア会から中原亜紀さんを講師にお迎えし、15名ほどの参加者とともに「MDGsクイズ」に挑戦した後に、教育の現状について考えました。

「現在、世界では7200万人の子どもたちが小学校に通っていません。その半数以上がアフガニスタンのような紛争国の子どもたちです」。貧困が原因で教育を受けられない子どもたちが、まだまだたくさんいる事実に考えさせられます。国連ミレニアム開発目標報告書でも「初等教育就学率は上昇し続けている。しかし、このままのペースでは2015年の目標達成は難しい」と報告されている教育の現状。さらなる取り組みが必要ですが、世界的な経済危機によって教育にかかる予算が減らされるなど、厳しい状況があるそうです。

教育を必要としているのは、子どもたちだけではありません。成人の非識字者人口は、世界中で、7億人以上に上るそうです。文字の読み書きができないことは、生きていくための欠かせない術を持たないのと同じこと。具体的には、「道路標識がわからない」「薬の説明がわからない」「地雷標識がわからない」など、文字の読み書きができないために、命を失うこともあるといいます。

世界の人々が「共に生き、共に学ぶ」ことができる平和(シャンティ)な社会を実現するために、タイ、カンボジア、ラオス、アフガニスタン、ミャンマー(ビルマ)など、さまざまな国で活動しているシャンティ国際ボランティア会では、具体的にどのような活動を行って、教育の普及に取り組んでいるのでしょうか。

中原さんは活動の一つとして、図書館活動を紹介してくれました。図書館活動とは、読み聞かせを中心に、移動図書館活動や図書の出版、図書館人材の育成を行う活動です。学校を離れて地域で行うことで教育の知識を広げる場
としての役割を果たしたり、絵本を利用することで世代を超えて母語や文化を継承する手段にもなるそうです。

このような活動を行うことで、子どもたちの理解力が高まったり、国語能力向上が見られたりするんだとか。また、アフガニスタンで行った教員インタビューでは、態度の改善や礼儀の習得、友達を思いやる心のような感情面でも大きな変化があったとの回答がほぼ全ての教員から得られたそうです。「図書館活動は子どもたちや保護者、教員などの知識向上に役立ちますが、特に注目して欲しいのは地域が一丸となって教育の基盤をつくるきっかけとしての一面です。地域全体が参加することで、学校教育や学校建設などのその他の支援も生きてきます」と、地域全体で教育の向に取り組む字大切さを強調しました。

「教育が受けられないことは、貧困の連鎖を生み出します。安全なができない、安定した職業につくことができずにし十分な収入を得られないなどさまざまな問題を生み出すためです」と中原さん。貧困の連鎖を断ち切り、MDGsを達成するためには、教育の普及が重要だとあらためて考えさせられました。

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