【国際シンポジウム】MDGs達成のために、今、何をするべきか?

「2015年までに世界の貧困を半減すること」などを目指す世界の約束、MDGs(ミレニアム開発目標)。昨年9月にニューヨークの国連本部で行われたMDGs国連首脳会合(国連MDGsレビューサミット)を受け、今年6月2日・3日には日本政府主催によるMDGsフォローアップ会合が行われます。
この会合では、先進国、新興国、途上国、国際機関、市民社会・有識者、ビジネス・財団の代表者が集まり、2015年のMDGs達成に向けた具体的・効果的な戦略や2015年以降についての議論が行われます。

しかしながら現在日本では、東日本大震災の影響により、MDGs達成の機運が低迷するとともに、ODAの削減が検討されています。そこで、本シンポジウムは、このフォローアップ会合に先駆けて開催し、MDGs達成のために、日本政府が果たすべき役割と責任について、参加者を交えて議論します。また講師としてMDGs達成のために第一線で活躍する海外のNGO関係者を招き、途上国における貧困問題の現状を講義していただくとともに、MDGs達成に向けた強いメッセージを発信していきます。

◆日時 2011年6月1日(水) 18:00~20:30
◆会場 JICA地球ひろば 3階 講堂
(東京メトロ日比谷線広尾駅から徒歩1分)
◆参加費 500円
◆定員 250人(先着順)
◆言語 日本語、英語(同時通訳付)
◆お申し込み方法 *定員に達したため、お申込みを〆切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
◆お申し込み〆切 2011年5月31日(月) 
◆プログラム ―18:00~ 主催団体による趣旨説明

―18:10~ 【第1部】 日本政府によるMDGsの取り組み状況報告
・山田彰氏 外務省 国際協力局 参事官 (NGO担当大使)

―18:25~ 【第2部】 MDGsに取り組むNGOからのメッセージ
・ジェレミー・ホッブス氏 オックスファム・インターナショナル 事務局長
・トーマス・シャンディ氏 セーブ・ザ・チルドレン・インド 事務局長
・ラシーダ・チョウドリー氏 バングラデシュ公教育キャンペーン (CAMPE)事務局長
・ジル・グリア氏 国際家族計画連盟(IPPF) 事務局長
・キャサリン・ドーソン=アモア氏 ガーナ家族計画協会(IPPF加盟協会) 事務局長 (依頼中)
・稲場雅紀 動く→動かす 事務局長

―19:15~ 【第3部】 パネルディスカッション「日本社会においてMDGs達成をどのように盛り上げていくべきか」
<パネリスト>
・山田彰氏 外務省 国際協力局 参事官 (NGO担当大使)
・ジェレミー・ホッブス氏 オックスファム・インターナショナル 事務局長
・トーマス・シャンディ氏 セーブ・ザ・チルドレン・インド 事務局長
・石井澄江氏 (財)ジョイセフ 常務理事・事務局長

<ファシリテーター>
・大橋正明氏 (特活)国際協力NGOセンター 理事長

―20:30 閉会
◆共催 特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)(世界の「貧しい」を半分に。MDGs2015キャンペーン)
世界宗教者平和会議日本委員会(WCRP)
動く→動かす

◆お問い合わせ
特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)(担当:佐藤)
TEL:03-5292-2911 FAX:03-5292-2912
Email:mdgs@janic.org
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