スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【アドボカシー基礎講座・報告】 第1回「世界の貧困とアドボカシー」を開催しました

2012.7.8

2012年度第1回のアドボカシー基礎講座「世界の貧困とアドボカシー」を目黒区東山社会教育館にて開催しました。

全3回のアドボカシー基礎講座では、世界の貧困の現状やミレニアム開発目標(MDGs)について知るだけでなく、世界のしくみを変えるためのアドボカシー活動とは何なのか、貧困のないより良い世界を実現するためにはどうしたらいいのかを考えていきます。

第1回の今回は、動く→動かすの稲場雅紀事務局長がミレニアム開発目標(MDGs)の基本的な知識や歴史的な意義などのレクチャーをしたあと、自立生活サポートセンター・もやいの稲葉剛理事長に国内の貧困の現実についてお話いただき、世界の貧困とのつながりについてパネルディスカッションを行いました。

adv2.jpg(左)稲場事務局長 (中)もやい・稲葉理事長 


そして最後に、アドボカシーとは何かを考えて学ぶワークショップでは、3つの身近にありそうな事例(買ったばかりのパソコンが動かない、アルバイトが考えていた条件と違う、たまたま出会った見知らぬ人とセックスをしてしまいHIV(エイズを引き起こすウイルス)感染が怖いので検査を受けたいが・・・)についてグループで話し合って解決方法を考えながらアドボカシーについて学びました。

adv1.jpg ワークショップでは、ユニークなアイデアが続出!
 

★以下、参加者の方々からいただいた当日の感想です★

(1)MDGsとは?
・ポストMDGsを考えるにあたって、MDGsが策定された経緯を知る必要があることが分かった。
・原因→結果の流れと問題点→解決方法という流れで話していて分かりやすかった。
・人道的な目標だけではなく、MDGsというトレンドができたことですでに意味があると知った。
・貧困がつくられた歴史についての話が印象に残った。
・先進国に暮らす私たちの責任と課題について考えさせられた。
・MDGsがなぜ必要になったのか、知ることができた。
・世界経済危機によって各国とも自己利益重視になってしまったが、世界の関心が社会開発から離れないよう自分にできることをしたい。
・MDGsがゴール以外のことにかかわってきていたことを知り驚いた。

(2)国内の貧困問題
・今まで他人事に思っていた自分の眼差しに気づくことができた。
・餓死者が実際はこんなにいるとは思わなかった。
・メディアのせいで貧困問題が正確に伝わらない、不可視化されてしまっている。
・マスコミや日本人の流されやすさは問題かもしれない。
・経済の停滞で国内の貧困がとても増え、その問題が国際協力にも影響すると知った。
・路上生活者には住所がなく、アパートを借りることさえできない苦労など知らなかった。
・憐れみではなく、人間の権利としての問題だということが分かった。。
・社会の眼差しのあり方について考えさせられた。

(3)世界と日本
・国際協力NGOが東北被災地支援をしたが、その効果測定のセミナーなどがなかったという話に納得。
・3.11以降の国内の解決と世界の問題の解決との両立について初めて考えさせられた。

(4)アドボカシーって
・問題を解決する方法としての1つの選択肢にすぎない、ということに納得。
・具体的に現在NGOで行なっているアドボカシーの話も聞きたい。
・社会的に問題を解決するには、個人的問題の解決だけではらちがあかない。そのためにアドボカシーが大切。
・問題の関係図を書いて明確にする手法は大事だし、解決への第一歩と分かった。
・身近な問題解決方法だと知った。政治的なことだけではなく、日常生活でも意識して使ってみたい。


※第2回は「貧困を終わらせるための取り組みって? - NGOの活動を知ろう」と題して7月21日(土)に行います。参加申し込み、詳細はこちらから。第3回は8月25日(土)を予定しています。詳細は決まり次第ウェブサイト等でお知らせします。

関連記事


STAND UP

Follow Us

Twitter

メールマガジン登録

動く→動かす
動く→動かす 通信

読者登録規約
>> バックナンバー
powered by まぐまぐ!
 

国際ネットワーク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。