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「動く→動かす」2012年度の年間総会と会員向けセミナーを行いました

2012.8.8

2012年7月31日、動く→動かすの2012年度年間総会、そしてその後に会員向けセミナー「ポストMDGsの15年間に向けて」が行われ、多くの動く→動かす会員団体の方々にお越しいただきました。

総会は、政策チーム、パブリック・モビリゼーション チーム、TICADタスクフォース、事務局の各担当者が、2011年度の会計・活動報告、2012年度の予算、活動計画案について報告、説明をし、参加者との質疑応答の後、議案の採決を行いました。そして最後に、代表、運営委員、監事を選ぶ選挙を行い、今期の役員も決まりました。

総会後は約1時間ほど会員交流の時間があり、その後に2時間の会員向けセミナーが行われました。

第1部は、当団体の稲場、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの定松さん、気候ネットワークの平田さんがプレゼンテーションを行いました。

それぞれ持ち時間は10分と短い時間でしたが、政治経済の現代史という観点から世界の援助潮流を俯瞰し、実施系NGOにもアドボカシー活動が求められるようになってきた背景がMDGs決定とパリ宣言までさかのぼって説明され、アドボカシー中心に行ってきた気候変動問題の経験とポストMDGsとSDGsの行方にも触れられ、なかなか他では聞くことのできないお話しでした。

第2部では、第1部のプレゼンテーションを受けてワークショップが行われました。グループに分かれて議論して全体で共有という流れでそれを2回行いました。各グループをのぞくと、「ポストMDGs どうしたいのか どうすべきか」「NGOがすべきこと」「NGOとして何をしていく必要があるのか」などの問題提起が模造紙に大きく書かれ、そこからいろいろと意見を出し合っていました。

1つ目のトピックは、ポストMDGsにおいて何を重視するのかといこと。2015年以降どうしたいのか、どうするのかについて、皆さん熱心に意見交換を行っていました。その中でも重視されていたのがEquity(衡平性)でした。議論では、ゴールは半減や3分の1減らすなどの削減ではなく100%削減することを目標にすべきではないのか、もっと弱者に配慮したゴール設定をすべきではないのか、などの意見が出ており、どのグループでもEquityが話題に上がっていました。2つ目のトピックは、NGOが2015年以降何をしていくべきかということでした。NGO自体の運営基盤の強化からライツベースの目標設定、目標達成に向けてどう企業に協力してもらうのかなどについて幅広い意見が出ていました。

ワークショップの後は、オックスファム・ジャパンの山田さんからポストMDGsをめぐる現状とNGOから見た課題についてお話しいただきました。ポストMDGsに関して現在世界でどのような動きがあるのかとても興味深いお話しでした。そしてその中でNGOが担っていくべき役割についても話され、今MDGs達成に取り組みながらもポストMDGsについて考えていくことの重要性が良く理解できました。

総会も合わせて4時間以上にわたる長丁場でしたが、会員が一堂に会して率直な交流・意見交換ができました。


編集画像
各グループで出た意見をそれぞれ発表し、全体で共有しました。
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