2012.12.10
NGOのネットワーク組織「動く→動かす」と、国際協力NGOのネットワーク組織「国際協力NGOセンター(JANIC)」は、第46回衆議院議員総選挙に向けて各政党が発表した政権公約(マニフェスト)のうち、国際協力分野とODAに関わる項目について調査し、プレスリリースを発表しました。
各政党の公約を比較していく中で、しっかりした政策を持っている政党から、ほとんど記述がない政党まで、各党の国際協力分野への姿勢は様々であるということがわかりました。そこから、国政においても、国際協力分野がまだ重要視されているとは必ずしもいえないという厳しい現状が浮き彫りになってきます。
しかし、国際協力分野は外交安全保障の大きな柱であり、今後日本政府として果たす役割はさらに重要視されていくと考えられます。この結果を踏まえ、各政党がさらに国際協力・ODA分野に重点を置いて政策を展開していくことを期待したいと思います。
調査の詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
プレスリリースはこちら >>> http://www.ugokuugokasu.jp/pdf/press_121210.pdf
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