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《イベント報告》MDGs/スタンド・アップ 地方協力イベント

2014.3.20

全国で行われているスタンド・アップですが、この参加者数を示す地図を見て、何か気づくことはありませんか?
(クリックするとオリジナルの図が見られます)
2012total.jpg 2013total.jpg

そう、地域での参加者数は、関東や関西など大都市圏が圧倒的に多いのです(2013年の中国地方は、サンフレッチェ広島の試合前イベントで立ち上がった4000人が含まれています)。

もちろん、私たちの広報が足りないというおしかりの声もあるかもしれませんが、そこには地域における人口の違い、国際協力関連で活動する団体数の違い、イベント機会の数や情報量の違いなども影響していると思われます。

「ご当地スタンド・アップ」という地元を意識したスタンド・アップを企画したきっかけも、ここにありました。「国際協力」と意識してあまり構えてしまわずに、気軽にスタンド・アップに参加してほしいと考えたのです。

そして今年度は、「動く→動かす」加盟団体の協力を得て、講師を派遣して行う地方協力イベントを行いました。少しでも多くの方にMDGsとスタンド・アップについて知っていただき、地方で国際協力にかかわる人の裾野を広げたいと考えました。

今回は、札幌、三重、福岡で主催、協力イベントを行いました。また、徳島、高松、松山、高知、岡山では、「動く→動かす」加盟団体であるオックスファム・ジャパンのワークショップの中でMDGs/スタンド・アップを紹介していただきました。

【1月25日(土)@松山/ 27日(月)@高知/ 28日(火)@徳島/ 29日(水)@高松/ 30日(木)@岡山】
講師:鈴木洋一さん(特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン
四国4県+岡山で、各地域の地元の大学生が受け入れ先となって準備を進め、主に若者を対象にワークショップが行われました。参加者は大学生に加え、ガールスカウトの高校生、大学のボランティアセンター職員、国際交流協会やJICAの職員まで、国際協力や地域での社会活動に関心のあるさまざまな方が参加しました。どのワークショップでも、社会をより良く変えていくために自分が地域で活動できることは何か、どんな問題に取り組んでいくのかなどが話し合われました。その過程で、行動する上で障害と思われていること(例えば資金や情報の少なさなど)が本当に障害なのかを考えてみたり、自分の未来を考えながら、それを作っていくのは誰かなどを議論したりし、行動することの重要性を実感していただけたようです。
高知 高知
 高知:ワークショップ前にアイスブレーク中     香川:地域からできる活動を話し合う

【2月23日(日)@札幌】
「私たちにできる、国際協力」~世界の市民が共に立ち上がる、スタンド・アップ テイク・アクション~
講師:今田克司さん(一般財団法人CSOネットワーク
受け入れ団体:北海道NGOネットワーク協議会
北海道NGOネットワーク協議会の加盟団体の方から大学生、新聞の案内を見て興味を持ったという一般の方々まで、幅広く参加してMDGsの基本(成立の経緯から今後の見通しまで)を学ぶ場になりました。後半はグループに分かれ、世界を変えていくために自分たちができることを話し合い、写真のように模造紙にまとめて最後にグループごとに発表を行いました。「人に親切にする」「世界に目を向ける」など、意識すれば日々できそうなことから、「デモの参加」、はたまた「社会科の教員になって子ども達に夢や目標を持たせる!」という将来を見据えたアイデアも出て議論が盛り上がっていました。
北海道2 札幌:グループディスカッションの結果発表

【3月1日(土)@福岡】
障害の視点で考える国際協力と開発目標MDGs~取り残される人のいない社会を目指して
講師:田丸敬一朗さん(特定非営利活動法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議
受け入れ団体:NGO福岡ネットワーク
今回の講師の田丸さんは視覚障害者で、当事者としてこの国際協力活動に取り組んでいます。国内では障害に関して見聞きすることもあると思いますが、国際協力ではあまり知られた分野ではありません。今回の主な参加者であるNGO福岡ネットワークの加盟団体の方々は、すでに国際協力活動には取り組んでいますが、途上国における障害者の現状や取り組みを詳しく聞くのは初めてで、新たな視点が得られたとのことでした。MDGsの目標である貧困、教育、ジェンダー、保健などに関係があるにもかかわらず、MDGsには明記されていません。DPI日本会議など障害者の団体では、ポストMDGsではそのようなことがないよう働きかけを行っているという話もありました。参加者からは、地域の障害者に対する取り組みや、いろいろな意味での当事者の視点を考えた国際協力活動の必要性も感じたという意見もありました。
福岡1 福岡:海外での経験も交えて説明をする田丸さん(右)


【3月2日(日)@三重】
ミレニアム開発目標(MDGs):女性がヒカリ輝く社会へ! ―地域が動く・地域を動かす―
講師:武田勝彦さん(公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
受け入れ団体:三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」
男女共同参画関連で活動されている方が中心に集まったこのセミナー。講師からはMDGsの中のジェンダーを切り口に国際協力、途上国に関する話があり、その後には地域でできる活動についてワールドカフェ形式で意見交換が行われました。フレンテみえ登録団体によるイベント「フレンテまつり」や地元の伝統的なお祭り「津まつり」の場を活用する案や、使用済み切手や書き損じはがきの回収、子育ての重要性を訴えたり女性議員を増やすという案も出ていました。また今回は、初対面の団体同士でネットワーキングができて良かったという声も聞かれました。
三重1 三重:アイデアを共有し出し合うワールドカフェ
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