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【イベント案内】「トイレから始めるより良い世界-MDGs達成期限まで500日で何ができるのか」

2014.8.2

日本人にとってごく当たり前の存在であるトイレ。人間は1日何度か排泄し、私たちはそのたびにトイレに行きます。トイレでは、レバーひとつですべてが流れ、私たちはその先を気にする必要はありません。もちろん日本も、その昔から今のようなトイレがあったわけではありません。

世界を見てみると、実に世界の人口の3分の1以上にあたる25億人が、改善された(排泄物が衛生的に隔離される)トイレを持っておらず、そのうち10億人は屋外排泄をしており、さまざまな問題が起こっています。日本にいるとあまり意識しないかもしれませんが、トイレは健康から教育、人権から農業まで、人間の生活に広く影響を及ぼしており、その改善は生活の改善につながります。

貧困のない世界を目指す国連の国際目標で2015年が達成期限となっている「ミレニアム開発目標(MDGs)」にもトイレに関する目標が含まれています。しかし、8月19日で期限まで残り500日となるにもかかわらず、その進捗はかんばしいとは言えず、目標達成の見込みは厳しい状況です。

今回は、私たちが普段何気なく使っているトイレの基本を知り、トイレから見えてくる現実を5人のゲスト講師から学びます。そして、より良い世界を目指すためのトイレについていろいろな視点から話し、考えてみましょう。

ミレニアム開発目標についてはこちら

【プログラム】

◎ゲストのお話

「日本のトイレ:現在・過去・未来」
◆加藤 篤さん(特定非営利活動法人日本トイレ研究所
毎日お世話になっているトイレ。当たり前すぎてその存在を気にすることもあまりないかもしれません。でも、外出時や震災の時など、“無い、使えない”となるととたんに気になるもの。また、その昔はどうしていたのか、未来のトイレはどうなるのかも気になりますね。生きていくうえで不可欠なトイレについてその基本を学びましょう。

「マラウィの村でエコサントイレをつくる」
◆森 裕介さん (公益社団法人日本国際民間協力会
マラウィの村でエコサントイレ(排泄物を管理して肥料として使えるようにするもの)をつくり、その活用を促進するというプロジェクトについてお話しします。トイレのないコミュニティでの問題、そこにトイレをつくって何が変わり、人々は今どのように暮らしているのか。トイレがもたらしたより良い今日、地域の変化について、現場から学んでみましょう。

「女性にとってのトイレ」
◆田中 雅子さん (上智大学
日本の公衆トイレはキレイになったとは言え、災害など緊急時に女性のほうがトイレに困るのは、今も昔も変わりません。また世界では、今もトイレがない環境は珍しくなく、女性は男性より早く起き、人目につかないところまで歩いて行って用を足します。学校にトイレがないことを理由に、女子生徒が学校をやめることもあります。私たちにとって当たり前の「トイレに行くこと」ができないために、人生の選択肢が狭まることすらあるのです。女性たちにとってトイレのもつ意味、トイレがあることでどのように生活が変わるかを一緒に考えてみましょう。

「トイレと子どもたち」
◆吉森 悠さん (特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会) 
途上国では、5歳未満の子どもの死因の第2位は下痢です。日本では考えにくいことですが、これは私たちが知らない現実です。なぜそんなことになるのでしょうか? どうしたらいいのでしょうか? まずは子どもたちを取り巻く環境を知り、そんな現実を変えるために行われている対策について、東ティモールで行われている保健教育を例として見てみましょう。

「25億人のトイレがない人々の未来」
◆高橋 郁さん (特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン) 
途上国の状況を改善しようと2000年につくられた国際的な目標「国連ミレニアム開発目標」。これまで世界中で取り組みが行われてきましたが、衛生分野は進捗の遅れが目立っています。このMDGsと、MDGsの後継目標として2016年にスタートするポストMDGsでは、衛生の問題はどうなっているのでしょうか。トイレのない人々に影響する国際開発目標の現在と将来について考えてみましょう。

◎ワークショップ
みんなでトイレについて話し、考え、より良い世界につながる何かを見つけてみよう!

【イベント概要】
日時:8月24日(日)14時~17時
場所:日本科学未来館7階 会議室2 (東京都江東区) 地図
対象:高校生以上
定員:80名  
参加費:本イベント参加は無料(常設展、企画展を見る場合は入場料が必要です)
お申し込み:こちらのフォームよりお申し込みください。
※当日参加も可能ですが、満員の場合、お申し込みしていない方は参加できない場合がありますので、なるべくお申し込みください。

主催:動く→動かす
協力:日本科学未来館
(日本科学未来館では、現在トイレについて幅広く考える企画展を行っています。詳しくはページ下部にある案内をご覧ください。)

【お問い合わせ】
動く→動かす
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3階
特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 気付
電話:03-3834-6902 FAX:03-3834-6903
office@ugokuugokasu.jp

140824toilet-flyer.jpgチラシダウンロード






日本科学未来館で10月5日まで行われている企画展です
企画展「トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい」


_MG_3925-300.jpgトイレは日常生活から地球環境にいたるまで、あらゆる側面で私たちの「生きること」と関わっています。赤ちゃんからお年寄りまで、それぞれの年齢層でかかえる排泄の問題、そして世界で25億人がトイレを使えない環境にあるという現実。2100年には人口が100億人を突破すると予測されている今、本展では地球上の一人ひとりにとって“幸せなトイレ”とはどのようなものかを探っていきます。

[開催概要]
会期:平成26年7月2日(水)~10月5日(日)
開催時間:午前10時~午後5時(入館は閉館時間の30分前まで)
場所:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa
休館日:火曜日(ただし、祝日と夏休み期間中は開館)
入場料:大人 1200円  18歳以下600円(土曜18歳以下 500円)※常設展入場可 ※6歳以下の未就学児は無料
主催:日本科学未来館、フジテレビジョン
特別協賛:株式会社LIXIL

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