【イベント案内】セミナーシリーズ<環境・開発連続勉強会 貧困の根絶と持続可能な世界への移行:「ポスト2015」の実像を探る>

2014年12月23日

2015年末を期限とする「ミレニアム開発目標」に代わる新しい時代の開発目標を追求する<ポスト2015>プロセス。そこで提唱されているのは、「貧困の根絶」と、「持続可能な世界への移行」(トランスフォーメーション)です。新しい世界を目指すこの試みに、NGO・市民社会が提供できる固有の価値とはなんでしょうか。環境系・開発系のNGOが力を合わせて考え、提起します。

(2月18日の「ポスト2015年開発目標:企業はどう関わるか? =既存の国際規格、ガイドラインをベースに=」は定員に達したため、募集を締め切りました。」)

セミナー一覧(PDF)

◆持続可能な産業発展を問う=新興国ブラジルを通じて=
日時:2015年1月27日(火)19時~21時
場所:森の酵母 パン・オ・スリール
東京都渋谷区渋谷1-4-5-1階(渋谷駅から徒歩5分、表参道駅から徒歩9分) 地図
参加費:1000円(お茶、ひとくちパン付)
講師:
・印鑰智哉氏(オルタ・トレード・ジャパン政策室室長)
概要:
SDGs提唱国として影響力を発揮するブラジル。日本と経済的関わりが深く、遺伝子組み換え作物や土地収奪など多くの矛盾を内包するこの国の開発の実態から、私たちの目指すべき持続可能な産業発展のあり方を検討します。


◆地球規模と国内の課題に向き合うNGO=ポスト2015に向けて=
(これは、よこはま国際フォーラム内でのセミナーです。よこはま国際フォーラムへの参加費が必要です。)
日時:2015年2月8日(日)15時~16時50分
場所:JICA横浜 かもめルーム 
横浜市中区新港2-3-1(馬車道駅徒歩から8分) 地図
参加費:当セミナーへの参加は無料ですが、よこはま国際フォーラムへの参加費が必要です。詳しくは、よこはま国際フォーラムホームページをご覧ください。
講師:
・大西連氏(自立生活サポートセンターもやい)
・たいら由以子氏(循環生活研究所)

概要:
地球規模課題に取り組むNGOにも日本の国内課題との関わりで変化が求められています。貧困問題や地域の課題などに取り組む国内活動の知見からNGOが地球規模の課題に取り組むための視座を提起し検討します。


◆水から「持続可能な都市」を考える
日時:2015年2月16日(月)19時~21時
場所:TIP*S/3×3Labo  地図
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル6F 662区(JR東京駅(日本橋口)より徒歩1分)
参加費:無料
講師:
・橋本淳司氏(水ジャーナリスト/アクアスフィア代表)
・高橋華生子氏(明治大学専任講師)

概要:
「持続可能な都市と人間居住」の課題として、特に水の問題を取り上げます。メガシティ化する途上国の都市と日本の課題を探るため、国内の問題に加え国際開発における途上国の権利の観点より、グローバルな「水」の現状と課題について理解を深めます。


この回のセミナーは定員に達したため募集を締め切りました
◆ポスト2015年開発目標:企業はどう関わるか? =既存の国際規格、ガイドラインをベースに=
日時:2015年2月18日(水)14時~17時
場所:早大日本橋キャンパス
東京都中央区日本橋1-4-1コレド日本橋5階(日本橋駅直結)  地図
参加費:無料
講師:
・関正雄氏(損保ジャパン日本興亜)
・足達英一郎氏(日本総研)
・田村暁彦氏(経済産業省)
概要:
企業の社会・環境との関わりについて詳しい有識者を迎え、既存の企業向けの国際規格やガイドラインをベースに、ポスト2015年開発目標における民間セクターの位置づけと役割、また政府やNGOとどのように連携できるかについて、議論を行います。


【お申し込み】
こちらのフォームからお申し込みください。

共催: 動く→動かす、(特活)アフリカ日本協議会、(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、他各企画関連団体・個人 
協力: (独法)環境再生保全機構地球環境基金、日蓮宗あんのん基金、ありがとうインターナショナル、真如苑 

お問い合わせ: 動く→動かす (担当:稲場雅紀)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3階
特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 気付
電話:03-3834-6902 FAX:03-3834-6903
office@ugokuugokasu.jp



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