2015年11月4日
前回の女性をテーマにした博物館に引き続き、
お散歩企画第2弾!水から考える未来のコミュニティ-SDGsの上手な使い方
~安曇野フィールドワーク 地下水を活かしたサステナブルなまちづくり~が9月12日に開催されました!

今回のイベントは
JANICさんや
WaterAidJapanさんと協力して行いました!
水ジャーナリストでWaterAidの理事でもある橋本淳司さん、
地元ガイドの川崎さんのご案内のもと、
大王わさび農場や湧水公園などを巡りました。
また、信州大学の藤縄克之名誉教授にご案内いただき、
地下水熱源を利用したハウス栽培を行っている「あづみのハウス」を見学しました。


最後に橋本さんによるSDGsと水利用との関係についてのレクチャーや
藤縄教授より地下水利用のレクチャーを行い、参加者でディスカッションを行いました。
各地で水問題に取り組む参加者の質問にも丁寧に答えてくださり、とても濃密な時間となりました!

参加者の方からは
「行ったことのある場所も、改めて説明を伺うと、大変興味深いものでした。」
「地下水を利用した先進的な施設も、実際に見ることができ得難い体験でした。」
といった感想を頂きました!
※より詳しいイベントの報告は
こちらから!
この、水について身近なところから考えさせてくれるイベントは4回シリーズで行われており、
次回は、
~奥多摩フィールドワーク 東京都の水源林を歩く&生物多様性と林業~です!
東京都の水道を支えている奥多摩水道源。
その手入れや再生のために、どのような取り組みが行われているか、
現地で管理されている方の案内とともに、お散歩しながら見に行きませんか?
イベント詳細は
こちらのページからご覧ください!
このような他団体と協力したイベントを今後ももっと行っていけたら、と思います!(事務局 鶴田)
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