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反貧困フェスタ2009に参加

反貧困フェスタ2009

反貧困フェスタが開催され、GCAP Japanはブースを出展しました。

主催:反貧困ネットワーク
日時:2009年3月28日(土)
場所:千代田区立神田一橋中学校



反貧困ネットワークは、日本の貧困問題に取り込んでいる様々なアクターや団体が集まり、07年に発足しました。08年度に続いて2度目となる反貧困フェスタは、昨今問題とされる”労働”をテーマに据え、”労働”の現状を実際に苦しい状況にある人々の声を通して多くの人に伝えました。その中でGCAPジャパンはブースを出展しましたが、それはどのようなものであったのでしょうか。担当の稲場さん(アフリカ日本協議会)に話を聞きました。


Q.1 今回の反貧困フェスタはどういったものだったのでしょうか?

稲場:今回の反貧困フェスタは、多くの参加者を集め、メディアにも広く取り上げられました。会場では、食事の提供や労働・生活相談などに加えて、貧困女性の問題や、非正規労働者と労働組合のあり方など、重要なテーマで突っ込んだ議論を行うシンポジウムなどがあり、総合的なイベントになったことで、参加者も増え、大きな注目を集めたと思います。また、貧困ジャーナリズム賞として貧困問題を取り上げたメディアを表彰する、という手法もメディアの中に味方をつくり、「やる気」を生み出す上で大変いいなと思いました。貧困に関する書籍の販売なども行っており、一般の人にも受け入れられやすいイベントになったように思います。こうした点はぜひGCAPジャパンも学んで行きたい所です。


Q.2 今回の反貧困フェスタでは、ブースでどのような事をしていたのですか? 

稲場:GCAPジャパンのブースでは、同日にイギリスでG20に対して行われた市民社会統一行動の声明「人々を最優先に-Put Peoples First」の日本語要約版を配布し、国際的な貧困に対するGCAPのメッセージを発信しました。また、日本での貧困問題に取り組む人たちに向けて、世界の貧困問題に取り組んでいるNGOのことを知ってもらう為に、GCAPジャパンに参加している団体のパンフレットを配りました。


Q.3 反貧困ネットワークは国内の貧困問題を扱い、GCAPは世界規模の貧困問題に取り組んでいます。ですが、日本の貧困と世界の貧困のという二つの問題が同時に語られる事は少ないように思えます。この二つにはどういったつながりがあるとお考えですか?
 
稲場:日本と世界での貧困問題は、社会関係の貧困や、孤独・疎外がもたらす精神的側面で共通の課題を抱えています。この点は日本での貧困問題を扱う際には取り上げられますが、世界規模の貧困問題という文脈ではあまり取り上げられることのない視点ですね。MDGsでもこの問題は無視されており、貧困がもたらす孤独や孤立、精神的な障害などをどうしていくかなどに関して、ほとんど触れられていません。国際協力ではそういった社会関係の貧困化や人間の孤立といった問題には十分な配慮がなされていないように思えます。しかし、貧困がもたらす紛争などの課題などを考えれば、この問題はもっと注目されるべきです。国際協力に取り組むNGOは、日本の貧困に取り組む団体などから、こうした問題への取り組みのあり方を学ぶ必要があるように思います。


⇒反貧困フェスタ2009のサイトは こちら

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